[カメラ用語解説]手ブレ補正とは

用語解説

手ブレ補正とは手でカメラを持って撮影した際に生じるブレを軽減する機能のことです。「〜軸〜段」と表します。

ここからは手ブレ補正を理解する上で知っておくべき用語を2つ紹介します。

補正能力の見方

軸はどの方向に手ブレ補正が働くかを表します。

段は光の量を表します。

1段上がると光の量が2倍になったということです。

手ブレ補正における「段」が1上がると光の量、つまりシャッタースピードが2倍長くなっても手ブレの大きさを元のシャッタースピードのままに抑えることができます。

例を挙げると手ブレ補正が1段のカメラのシャッタースピードを1/8から1/4にしても手ブレは1/8のままということになります。

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