[2024年10月]EOS Raレビュー・比較・口コミ・価格情報まとめ

カメラ(ボディ)

CanonのEOS Raを「AF」「センサー画素数」「ISO」「連写力」「動画性能」「持ち運びやすさ」「バッテリーの持ち」の7つの観点から評価

カメラに詳しくない人でもわかりやすいようにランキングをつけました。

EOS R」や「EOS RP」との違いや口コミ、価格情報も紹介します。

記事内でカメラ用語が出てくる箇所には解説記事のリンクを貼っております

※ランキングは「EOS R」のものですが、天体に関わるもの以外の性能は変わらないのでそのまま載せています。

結論・総合評価

  • 天体撮影に特化
  • ただし天体以外の撮影はあまりおすすめできない(赤みが強くなるから)

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楽天市場 eos ra
Yahoo eos ra

評価・ランキング

ランキングは「EOS Rシリーズ」の中で出しました(全13モデル)。

情報元:CANON公式サイト

AF 13/13位

  • 測距エリアは画面の横:最大約88%×縦:最大約100%
  • 測距エリア分割数最大143分割
  • 測距エリア:横100%未満→端にピントが合わない→「動く被写体を撮る」「端にメインの被写体を配置」が困難
  • 測距エリア分割数:
  • 測距エリア(例.横:約100%、縦:約100%)
  • 静止画の分割数(例.最大1053分割)
  • 測距輝度範囲(静止画撮影時)(例.EV‒6.0~20)
  • AF方式(例.1点AF、領域拡大AF)
  • 検出する被写体(例.人物、動物)

センサー、画素数 3/13位

  • 型式(例.フルサイズCMOSセンサー)
  • 画面サイズ(例.約36.0×24.0mm)
  • カメラ部有効画素(例.最大約4500万画素)

ISO 9/13位

  • 常用ISO感度(例.ISO100~51200)
  • 拡張ISO感度(例.L(50)、H(102400))

連写力 11/13位

  • 連続撮影速度(メカシャッター/電子先幕)(例.最高約12コマ/秒)
  • シャッタースピード:[静止画撮影](例.1/8000~30秒)

動画性能:11/13位

  • 映像ビットレート(例.8K DCI(29.97/25.00/24.00/23.98fps)/RAW:約2600Mbps)
  • 動画撮影可能時間(例.常温(+23℃)合計約1時間20分)

持ち運びやすさ 5/13位

  • 約132.5(幅)×86.1(高さ)×70.0(奥行)mm
  • 461g(バッテリー、カードを含む)/約414g(本体のみ)
  • 大きさ(例.約138.5(幅)×97.5(高さ)×88.0(奥行)mm)
  • 質量(例.約738g(バッテリー、カードを含む)/約650g(本体のみ))

バッテリーの持ち 11/13位

  • 常温時約450枚
  • 動画撮影可能時間約2時間20分
  • 撮影可能枚数の目安:[省電力優先]設定時:(例.約320枚(ファインダー撮影時)
    約490枚(モニター撮影時))

その他(手ブレ補正、映像エンジン、ファインダー、モニター、カードスロット)

口コミ

  • 20万くらいで画素数3000万超えのフルサイズ機なのはGOOD
  • 割と軽めなので旅行中でも大活躍でした
  • あんまコスパよくない

価格情報

相場価格

420,000円~540,000円

最安値情報

主要3社の価格情報をまとめました。(2024年10月現在)

参考 公式価格 298,000円~

Amazon418,000円~
楽天388,000円~
Yahoo!388,000円~

EOS R、EOS RPとの違い

「EOS R」と「EOS Ra 」は後述する天体性能以外に大きな違いはありません。

EOS REOS Ra EOS RP
有効画素数3030万3030万2620万
連写(最速)約8コマ/秒約8コマ/秒約5コマ/秒
シャッタースピード(最速)1/8000秒1/8000秒1/4000秒
動画4K30P4K30P4K25P
撮影可能枚数450枚450枚250枚
動画撮影可能時間約2時間20分約2時間20分約2時間
大きさ132.5×86.1×70.0132.5×86.1×70.0132.5×85.0×70.0
重さ約461g約461g約485g
ファインダードット数約369万約369万約236万
液晶ドット数約210万約210万約104万

EOS Ra の天体性能

  • Ha線(※)の透過率を約4倍の40%に高め、天体撮影に特化
  • 映像の最大拡大倍率が「EOS R」や「EOS RP 」の三倍の30倍に

※星雲などが放つ光の波長の一つ。

[重要]カメラ以外に必要なもの一覧

カメラ本体だけでは写真や動画を撮って保存することができません。

そこで必要不可欠なもの、あると便利なものを一覧にしました。

カメラと同時に買うことをおすすめします。

必要不可欠なもの

  • カメラ本体(ボディ)
  • レンズ
  • SDカード
  • バッテリー(本体に付属していることが多い)

あると便利なもの(安全面)

  • 保護フィルター(レンズに付ける)
  • 液晶保護シート(本体の液晶に付ける)
  • メンテナンスキット(クリーニングセット)
  • 防湿庫(カビの発生を防ぐ)

あると便利なもの(撮影面)

  • 予備バッテリー(要推奨)
  • 三脚(カメラを固定)
  • ジンバル(手ブレを防ぐ)
  • NDフィルター(光の量を調節)
  • ストロボ(フラッシュができる)
  • 写真、動画編集ソフト
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